幼稚園近況2019・11・22
今年も昨年と同じように暑すぎる夏から、秋を満喫する間もなく木枯らしが吹く時期になってしまいました。
  大型台風と洪水被害の後片づけが山積みの地域の方々には、季節の移り変わりより目の前のゴミ処理が重大問題と思います。新聞やテレビで目にして、ゴミの多さと自分の家に暮らすことの大変さと、家族を無くされた方の無念さを想像しています。一日も早く元の暮らしに戻れますようにと、願うことしかできませんが・・・。   
  幼稚園では桜と花水木の葉が色づき、落ち葉が日毎に多くなってきました。欅も大木ですから落ち葉の始末が大変です。春には新緑と満開の花、夏には緑陰と心地よい風を提供し、一仕事を終えた木々へのお礼代わりに落ち葉の始末、かな、と思っています。  今はあの大量の葉が一枚残らず枝から無くなることが、不思議な感じでもあります。
  子ども達は、今月末の「おたのしみ会」の練習に励んでいます。「おゆうぎ」は覚えも早く楽しんで練習する子がほとんどですが、楽器やオペレッタは全員の中で自分の役割りを理解するまでが大変です。  全員の中で誰の次に自分のセリフがあるか、いつ自分の楽器を鳴らすか等を覚えます。今は興味と好奇心を全開して自分の役を覚えていますが、かなりいい感じに仕上がってきています。おゆうぎは友だちの振りまで覚えますから、欠席した子の代役には困りませんが、当日の30日は本人が全員舞台に立てるように、体調を崩さないことを願っています。
updated 2019/11/22